音のデータベースを増やしていくと、リスニングが楽になります!
こんばんは。英語コーチのインロードです。
英語を話せない、英語を聞けないは、実は一つ(表裏一体)です。
「話せない」と「聞けない」は繋がっているので、
話せない人も聞くことを強化したり、
聞けない人は話すことを強化したり、得意なもので補うのが効果的ですよ!
以下は、英語を聞くのが難しいというお悩みです。
「後ろにくっつく単語で音が和音になると、法則とかわ
かってないし、聞き取れないんです。」というものです。
音が和音になるとは音の連結(繋がって聞こえる)を意味しているのだと思います。
単語は知っていても、聞き取れないというのは、圧倒的に英語の持つ音の
データベースが不足していることから起こります。
一般に通用する発音や強勢(ストレス)、状況によって変化するイントネーションなど、英語の音声に関する情報が蓄積されていないと、聞き取れません。
表現を変えると、音のデータベースにある音が日本語に近い音ばかりだと、聞こえてきた英語の音が検索に引っかからず、理解できないということに繋がります。
英語を聞きながら同じ発音を繰り返し、それをそのまま再現する活動(シャドーイング)は、英語らしいリズムや音
を身に着けるのにやはり適しています。
このような練習を続けることによって、音のデータベースを増やしていくと、リスニング力がUPしてゆきます。
これも、集中して行うことが大事です!
一日10分で構わないので、毎日練習することが望ましいですよ!!
まとめて行うよりは、毎日行う方が効果的です。
今日もお読みくださり、ありがとうございます。