英語を話すには、瞬発力が要る!
こんにちは。英語コーチのインロードです。
英語を話せるようになりたいけど、言葉が出てこないという声をよく聞きます。
その理由は、
基礎となる単語、文法、語法が足りないということも要因の一つになるでしょうが、
私たち日本人の場合は「正しさ」を優先しすぎるということもあると思います。
私自身も、日本人が混じった中で英語を話す場合と、日本人がいない中で英語で話す場合とを比べると、日本人が混じると間違えたくないという気持ちが出てきます。一方、日本人がいないと間違えても平気な気持ちで話すことができます。
これは、「正しさ」を問う学校教育の影響もあるのかもしれませんね~。
私は海外に出るようになって、他の国の人が果敢に間違えながら英語を話す姿を見て、「正しさ」よりも「瞬発力」の方が大事だと学習しました。
正しい構え(posture)を練習するばかりで、実際にキャッチボールをしないままではいつまたっても捕れないし投げれないのと似ているかもしれません。
私の知人はひたすらナンパし続けて英語が話せるようになった人もいます。瞬発力がないと逃げられるから、すごい良いトレーニングだと思います(笑)。
言いたいけど言えなかった(瞬発力が不足して)
伝えたつもりだけど誤解された(正しさが不足して)
どちらの経験も大事で、この
一見「しくった(失敗した)!」と思われる経験が、そのエピソードと共に、より強く新しい英語を記憶に留めてくれる
ように思います。
どんどん間違っていきましょう!
インドに行った時、market に行ったら、5 dollars と言いいながら、物を売りつけられそうになったことがあります。指は3本だったので、3 dollars から交渉をスタートして discount してもらったことを思い出しました。
女は愛嬌、英語は度胸ですね~。
Let's have the nerve to speak English, shall we?
今日もお読みくださり、ありがとうございます。
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