英語情報発信局インロード 中条 香 です!

【合理的な英語学習法で わずか3か月で 英語が使える私になる!】  英語教授歴23年 延べ4600人の生徒を導いてきました。 目標達成率93.3%のコーチングスキルで、可能性を拓くお手伝いをしています。

英語の学習で確実に成果を出すには

こんばんは、英語コーチのインロードです。

 

英語の学習で確実に成果を出すには、

毎日の基礎練習が必要です。

 

理由は、英語の上達は、スポーツや音楽のように日々の練習が欠かせないからです。

 

教師次第、生徒たちに質問してみたら、どの部活動に属している子も基礎練習を最低1時間は行っていました。ですから、毎日1時間の英語学習時間を確保することは、生徒は(したかどうかは別として)納得済みでした(笑)。

 

There is no royal road to English learning.

 

私は、学生時代は合唱と鍵盤楽器(ピアノとパイプオルガン)の練習に励んでいました。

 

合唱で言うと、

 

①基礎練習になる発声体操をして、

②パート毎に音を取り、

③全体練習で全体のバランスを整える

 

という3つのプロセスが、曲を仕上げていく上でありました。

 

①基礎練習はやはり1時間くらいかかりましたし、必ず毎日行っていました。

腹筋背筋を鍛えるものから、発声体操まで体の部位を柔らかくするトレーニングです。

これは英語学習で言うと、語彙力をつけたり、表情筋を鍛えるようなトレーニンに似ています。

(これはアンチエイジング効果もあるので、女性の方は必見ですよ!)

 

パート毎に音を取る時は、まずは楽譜を読んでいきます。所謂、譜読みのことです。

一音一音を耳で確認し、フレーズ毎に歌えるように呼吸の調整をします。

これは英語学習で言うと、英語を読むのに似ています。(最初は単語の単位での理解になることもあるかもしれませんが)フレーズという単位で理解してゆくのに似ています。

 

全体練習で全体のバランスを整える時は、お互いの声を聞きあいながら、パート毎の音量調節はもちろん、テーマに沿って仕上げていきます。

これは英語学習で言うと、文章全体を理解するのに似ています。

 

この3つのプロセスの中で、最も大事なのは基礎練習です。合唱部のメンバーだった時は自慢じゃないですが、背筋割れていました(汗)。それは立派な背筋で、女性とは思えないくらいでした。

 

結論から言うと、英語を理解する上でも基礎練習は欠かせないわけです!

残念なお知らせかもしれませんが。

 

コーチングは確かに必ず成果を出すことのできる手法ではありますが、魔法の杖ではありません。

 

結構、英語学習ってハードで一人では継続しにくいんですよね。

 

だからこそ、コーチの存在には大きな意味があるし、学習者がいてコーチがいることで、成果を出すという共通の目標に向けて、お互いの才能が発揮されやすいとも言えます。

 

これは、ティーチングにはない魅力の一つですね!

 

その他のコーチングの魅力については、後程書かせていただこうと思います。

 

今日もお読みくださり、ありがとうございました。