英語情報発信局インロード 中条 香 です!

【合理的な英語学習法で わずか3か月で 英語が使える私になる!】  英語教授歴23年 延べ4600人の生徒を導いてきました。 目標達成率93.3%のコーチングスキルで、可能性を拓くお手伝いをしています。

単語には守備範囲がある!

こんばんは。英語コーチの中条香です。

 

単語の意味が分からないというのは、どの学習段階になっても続くお悩みですね!

 

特に初心者の段階で、英語→日本語にする時に、1対1のマッチングにし

て覚えようとすると、うまくいかないことがあります。

 

例えば、りんご=appleのような覚え方ですね!

 

これだと、借りる=borrow なので、

トイレをお借りできますか? が 

 

 May I borrow the toilet?(×)

 

 May I use the toilet?(〇)

 

だと理解するのが難しくなります!

 

*borrowは無料で借りる場合に

 useは移動不可能なものを無料で借りる場合に使います。

 ちなみに、有料の場合になるとrentです。

 

単語にはそれぞれ意味がありますが、イメージで覚えたり、それぞれ

の単語には守備範囲があると捉えることをおススメします。

 

野球の守備ポジションになぞらえて考えるとどうですか?

 

どのポジションもボールを取って投げるのは同じですが、役割が違いますし、求められる力も違いますよね。

 

ここまでの意味は持っているけど、それ以上の意味はない、といった守備範囲の違いを理解しながら、意味を覚えると、遠回りのようで近道です!

 

search=~を捜す

は捜す行為は表していますが、見つけるかどうかまでは言っていません。

その点、find =~を見つけるとは違いますよね。

 

単語の意味を覚えるのは大変ですが、ゲームのキャラだと思って、役割や守備範囲や得意技みたいなものが何かを知ろうとする

と、楽しんで覚えられるかもしれませんよ!

 

今日もお読みくださり、ありがとうございます。