英語情報発信局インロード 中条 香 です!

【合理的な英語学習法で わずか3か月で 英語が使える私になる!】  英語教授歴23年 延べ4600人の生徒を導いてきました。 目標達成率93.3%のコーチングスキルで、可能性を拓くお手伝いをしています。

Cinema de English~その①~

こんにちは。英語コーチのインロードです。

 

映画を字幕なしで観ることができるようになりたい!

 

という思いをお持ちの方、多いですよね。私もそうです。

 

たくさんの映画がありますが、おススメするのは古典的な映画です。

 

古典的な英語は、英語がくずれていないので、聞き取りやすいものが多いです。

 

私は、オードリー・ヘップバーンが好きなので、映画「ローマの休日」を何回も見ました。

 

DVDは繰り返し見ることができるので、英語学習には適していますね。

 

この映画の中では、王室で使われる最も丁寧な表現と、新聞社の編集部で飛び交うケン

カ腰の表現の、どちらもが学べます。

 

ベルギー生まれの

オードリーの英語は、

発音もクリアで

丁寧に話されているので、

とても聞き取りやすいです

 

オードリーは王女の役なので、

 

”You have my permission to withdraw.”(下がってもよろしい。)や”

 

You may sit down.”(かけてもよろしい。)などの

 

その場にそぐわない台詞もたくさん見られます。

 

真顔でこのセリフを言うオードリーは本当に愛らしく、微笑みがこぼれます。

 

全体的に見て、この映画で使われる英語は初心者には難しいかもしれませんが、デビュー当初の愛らしいオードリーの魅力と、ローマの町の景色は見ごたえがあります。

 

新聞社員のジョーと、オードリ演じるアン王女のたった1日の忘れられない恋愛を、英語と一緒に楽しんでみてくださいね。

 

アン王女の純粋無垢な台詞が素敵です!

“I’m a good cook. I could earn my living at it. I can sew, too, and clean a house and iron. I learned all those things. I just … haven’t had the chance to do it … for anyone.”
「私、お料理は得意なの。お料理で食べていけるくらい。縫い物も、お掃除もアイロンがけもできるわ。そういうことは全部習ったの。ただ私・・・実際にするチャンスがなかったの・・・誰かのために」

 

全て理解する必要なくて、耳に飛び込んでくる英語を、その場面と

セットにして覚えたらいいですよ!


映画「ローマの休日」予告編

 

今日もお読みくださり、ありがとうございました。