英語を話すように、文字にするのがライティングの秘訣です!
こんにちは。英語コーチのインロードです。
スピーキングのもさることながら、重視していただきたいのがライティングです。
日本の英語教育の現場では、ライティングは文法習得のための英作文となっていることが少なくありません。
日本人の多くは英語で文章を書くということについて、ほとんど練習していないと言っても言い過ぎではありません。
正しいかどうかは気にしないで、まず英語で書いてみるの
が大事なのは、英語を話すことと同じです。
英語を話すように、瞬発力でもってまず書いてみることをおススメします!
一文でもいいからまず書くのがいいです。
それから、言いたいことを抽象度を下げていき(つまり、小学生でもわかるような単純な言葉にするつもりで)、最後
に一つの文にするようにしていきます。とにかく、簡単にシンプルにします!
日本語をそのまま英語にしようとすると難しいので、一つの文にすることを
目指して、簡単にするのが秘訣です。
学生時代に帰国子女であった友人が、講義の途中によく質問してきました。
「ねぇ、KINSENって何?」
私「KINSEN?(頭の中で金銭と変換)あぁ、moneyのことよ。」
「あぁ!お金ね。」
このやりとりに象徴されるように、小学生でも分かる言葉である方が、英語にするのが楽なんですよね。彼女の場合、一番日本語の語彙が増える中学時代をアメリカで過ごしていたために、「お金」は分かるけど「金銭」になると理解できないということがよくありました。彼女とのやりとりは、言葉の抽象度を下げるための良いトレーニングとなり、大変力になりました。
次に、何を書くかですが、別に難しいことを書く必要はなくて、自己紹介でもいいし、今日食べたご飯についてでもいいし、明日の予定でもいいし、何でも良
いのです。
英語で書くことに慣れてきたら、英語のLOGIC(論理)を入れていくと、自分の主張が届きやすくなります。これは、次回お伝えしますね。
英検の試験対策でもよく強調するのですが、まず一次試験の段階で、ライティングをスピーキングの準備と思って、ガッツリで取り組んでおくと二次試験の対策にもなり、後が楽なんです。
私の英文は、「そんな簡単な英語でいいんですか?俺でも書け
そう。」と指摘を受けます。
それでいいんです!!!
是非何からでも構わないので、英語で書いてみてください。
今日もお読みくださり、ありがとうございました。
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